愛することに真面目であること
川村カオリお別れ会『アナスタシア』(献花式)に参加してきました。川村カオリが好きだった赤いバラの花束をもって、彼女と一緒にでかけました。会場は川村カオリが最後のライブをおこなった渋谷C.C.Lemonホール(渋谷公会堂)で、最後のステージが再現され、そこに当日の音源(「バタフライ」「Zoo」「Remember ~17才の君へ~」)が流れていました。彼女のライブを擬似的にであっても体験できたことがうれしかった。「バタフライ」の高音部は声がかすれがちで、それが彼女の体調の悪さを物語っていました。身体の痛みとたたかいながら必死に歌っていたのだと思います。川村カオリはこれが自分のラストライブになるとわかっていたはずで、どういう思いで歌をうたい、言葉を届けていたのだろうか、と想像していると、感極まるものがありました。
会場で川村カオリへのメッセージを書きました。「これは譲れない」「これが好きだ」というこだわりがない私にとって、川村カオリの世界だけは、これは譲れない、誰が何と言おうと好きだと思える数少ない対象でした。会場でこうしたメッセージを書きながら、実は川村カオリから「愛」を教わっていたことに気づき、少しうろたえました。
愛することに真面目であること。川村カオリがラストライブで「愛し合っているかい」と聴衆に呼びかけたのも、いま、こうしてブログを書きながら納得がいきました。
子どもは今日は保育園でした。保育園の連絡帳に、ヘチマの花にとまるチョウをみて、飛んでいったのを探していましたと今日の様子が書かれていました。もしかしたら、献花式に参加していた時だったのかしら。子どもは「バタフライ」と「Zoo」を歌います。子どもが学校で「いじめ」にあい、絶望した時には、川村カオリについて話そうと思っています。
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